文字・活字文化の日に想う
事務担当の政田(まさだ)です。
10月27日は「文字・活字文化の日」でしたね。
読書週間(14日間)も始まり、改めて読書、活字を読むということの大切さに触れた報道や記事が多く、見られました。
世の中では常にその大切さについて、情報発信もされていて、人々もその大切さを理解しているとは思いつつも、今一つ本や新聞を手に取らないのは何故でしょうか。
添付の記事にもある通り、電子出版が増加したことなど、やはりスマホなどのデジタル機器の台頭が大きな要因だということが大抵の理解されていることなのでしょうが、その違いをあまり考えない方が多いことが活字や読書、新聞離れになっているということでしょう。
以前、Eyesストレッチ(下記URL参照)を主宰されておられる(株)HAAAP(ハープ)の田村先生にお話しをお伺いした際に、電子機器ではなく、新聞や本を読むことで眼を動かすことになっているということをお聞きしたことを、ふと思い出しました。
その他にも、「読み書き」というくらい、読むことは書くことに、書くことは読むことにも通じ、文章力や作文力におおいに関係するということを子どもたちにはぜひ知っておいてもらいたいと思います。
スマホで読む情報が100%正しいと思い込んでしまうのも怖いところで、読書のように眼を動かさないことが、記載されていることの真偽を考える探究心を育む機会が減少していることも、理解する必要があるでしょう。
今年はコロナ禍という未曽有の年になってしまいましたが、考えようによっては、今の世の中に「少し立ち止まって考えてみては」と、自然が問い掛けているようにも思えるのは私だけではないかも知れません。
電子機器を否定しているという訳では決してないのですが、文字を読む、書くという人類が授かった能力が退化してしまわないかと、記事を読んでいて思いました。
記事に直接書いていないことからいろいろなことを想像する、こういうことも感情を育むという意味でも大切だと思ってくれる先生が、尾崎進学セミナーにはたくさんいますので、読み書きが苦手というお子さまをお持ちのお母さん、お父さん、ぜひ一度ご相談ください。
よろしくお願いします。
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