記憶の定着には紙
泉佐野市の進学塾 尾崎進学セミナー、事務担当の政田(まさだ)です。
記憶の定着には紙が優位とされる発表がありました。
紙の手帳にスケジュールを書き留めるとタブレットを使うときよりも短時間で記憶ができ、記憶を思い出すときには脳の活動が高まっていることが判明したとの内容は、紙の教科書やノートを使った学習の効果を示す効果とのことでした。
コロナ禍で文部科学省が一気に短縮させた「GIGAスクール構想」のなかでも、教科書の電子化やタブレット端末をメイン活用した授業を推進する動きがありますが、実際にはどうなのか?
紙の教科書(活字)を読み、自分で紙のノートに書いた世代にとっては、「併用」(一部補完的な役割として電子媒体を活用)が得策なのかなと思いますが、PCメーカー企業などとの関係性などといった教育現場とちがったところでの理由もあるのでしょうか?
読むこともそうですが、書かなければ絶対に文字は忘れますし、覚えることも難しいと、自分では思います。
文章を自動入力ではなく、自ら考えて書き、それを推敲して、発表したり、提出したり、送ったりするといった習慣が希薄になれば、文字伝えということができなくなり、やがてそれが学力低下や延いては国力低下につながると思うと、とても重要なことであると、記事を読み、想像をしていました。
いつも同じようなことを投稿させていただくのですが、「読み書き」というものを、もう少し重要視する世の中になってもらいたいと願います。
スマホもタブレットもパソコンも「人間」そのものを引き立たせる道具であり、それに使われるのではなく、自らの機能を退化させるようなことがないよう、これからも考えたいと思います。
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