インプット、アウトプット

お久しぶりです。進学セミナーで英語、国語を担当しております講師の神座です。
このたびまたブログを書かせていただくことになりました。
よろしくお願い致します。

さてゴールデンウィークも終わり、皆さんを待ち受けているのは「新学年初めての定期テスト、中間」です。
今日は、私の授業を受けてくれている子たちは何度か聞いたことがあるかもしれませんが、英語の得点源とも言える「英単語」を効率よく覚えるには、ということについてです。

「3つ覚えて3つテスト、さらに3つ覚えてその3つをテスト、6つ溜まったら6つテスト」

このやり方を繰り返すことで確実に覚えることができるようになります。
実はこれは私も最近知ったのですが東大生の勉強法に通じる方法なのです。
勉強は覚えること、暗記すること、つまり「インプット」が最重要だと思われがちです。しかし東大生が大切にしているのは「アウトプット」なのです。
アウトプットとはどういうことか。外に出す、出力するという意味ですが、英単語を身につけるということに置き換えれば「テスト」をするということです。

「3つ覚えて3つテスト、さらに3つ覚えてその3つをテスト、6つ溜まったら6つテスト」

覚える=インプットする、だけでは点数につなげることは難しいのです。
小さいテスト=アウトプットを自分でやりながら進めていくことが効率的。日本の最高峰を誇る大学に通う学生が言うのだから間違いありません。彼らの勉強量は膨大で、効率よくやらないと受験に間に合わなかったはずだからです。

英単語、漢字、数学の公式、理科の公式、歴史の年号や国の場所など覚えることは山ほどあります。その山を少しずつ登っていくひとつの方法として、この中間テストの準備の勉強から始めてみてはどうでしょうか?

たとえば英語では、当塾では「フォレスタ」という塾専売の教科書準拠のテキストを使っています。要点が簡潔にまとめられている左側のページの一番上に載っている英単語を覚える時、まとめて全部を覚えようとせず少しずつインプットとアウトプットを繰り返し、最後の単語までたどり着いたら全体のアウトプットとしてテストをする。
スモールステップで少しずつ、積み重ねて出来上がる達成感も得られ、なんとなく勉強って面白いんかも?と思うことができるかもしれません。
勉強に限らず、「できる」=「面白い」です。「できる」を作る勉強法を先生からどんどん吸収していってください!
それではこの1か月、中間にかけて一緒に頑張りましょう

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